服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ティム・バートン

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森美術館に行く。
ティム・バートン展。
数々のヒット作を送り出す映画監督、脚本家でもある。
イメージとを蓄えたスケッチやオブジェ、映像の展開である。
なんじゃこりゃ・・。
人の多さに驚く。
一般的に人気なのであろう。
若人ばかりである。
アートの展覧会とはかなり異なる雰囲気。
スケッチブックを破いたような絵が額におさまり、びっしり並んでいる。
妄想的な奇々怪々の落書きというかエスキースというか、そのような絵であるが、
アートとしてのおもしろさメッセージ性は強い。
おかしな怪奇な作品である。
ざっと見るに終わった。
気になるものは見ておくべきであろう。
自閉症、一人ぼっちのさびしい少年は、絵がうまくひたすらさびしさをまぎらわすように現在まで描き続けて来たのである。
それはやがてティム・バートンの世界、新たなイメージとして花開くのであった。
雨だったので300円の傘をかったけど、地下鉄の出口から森美術館までの20mぐらいをさしたに終わった。