服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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夜回り拍子木

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早いものでまたやってき来た。
高齢者ばかりかと思っていたが、
若い人も3人いた。
自然消滅どころか、世代が入れ替わって
まだ続きそうである。
以前よりは楽になった。
町内を30分ぐらいで回る。
その一回だけで終わり。
しかし、寒い夜をとぼとぼ堂々と歩けて、身も引き締まり
気持イイのは確かだ。
「用心棒」で番屋から出てきた岡っ引きが「丑三つ時でござーい」
コーンと拍子木を打つ。あのシーンがイイ。
橋の上では上下に音さのように響いて行く。