1970年の何月か。
ベルリンも通り越しケルンまで行くと云う長距離車に乗せてもらい、ケルンに着いたのは夜だった。
ベルリンも通り越しケルンまで行くと云う長距離車に乗せてもらい、ケルンに着いたのは夜だった。
「ダンケセン」、車を降りて、目の前に立ちはだかるは雨の夜空のケルンの大聖堂を見上げた。
なんと神々しく威厳のある存在なのか。
グーグルの地図を見ていて当時の状況が改めて具体化するが、記憶は薄い。
地図を見れば大聖堂の道を挟んだところにルートヴィヒ美術館 があるが、当時はその前身のァルラフ・リヒャルツ美術館ということになるが、それすら知らずただ一夜の宿を探すのだった。
あれはライン河だったのか。
ライン河に沿って歩いたような記憶がある。
地図のその辺りにホテルがあるがバックパッカーホテルとなってる。
Google地図を歩いているうちにもう一度行ってみたくなった。
ところで本日の”ピカソ展”内覧会、忘れて行き損ねてしまった。