服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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草間彌生 永遠の南瓜展から建仁寺2018

 フォーエバー現代美術館。
 京都は花見小路の奥、旧祇園甲部歌舞練場がそのまま美術館になっている。
畳の間、板の間と広い部屋がつづくけど、往時の歌舞練場の匂いはなく、よく言えば日本様式の美術館か。美術館のコレクションを展示しているようだ。
 花見小路のドンづまりには栄西禅師が開山した”建仁寺”がある。
俵屋宗達の”風神雷神図(複製画)”襖に雲龍図があったり、法堂の天井画「双龍図」は、平成14年(2002)に建仁寺創建800年を記念して、日本画家の小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて取り組んだ壮大な作品だけに圧巻。ド迫力。どこもかしこも写真撮影OK。
 
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彌生さんのカボチャの版画が多かった。歌舞練場のフォーエバー現代美術館
 
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風神雷神図(複製)
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建仁寺法堂 天井に”双龍図”がある