潟の漁港にいた。防寒頭巾をかぶった海苔漁師のおちゃんがボクの車をのぞきこみ、船へと下りて行った。おっちゃんは再び上がってくると、また覗きこんだので、ボクは車のウインドウを開けてあいさつした。「おんじさんはようここに来とんさけど、絵ば描きよ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。