県展の洋画部門を見る。賞金が掛かっているだけに、意欲作が多かったようだ。狙い過ぎてコケてしまったという若い連中も多いのではないか。若者の台頭は無く、じっくり取り組んだベテランの受賞となったようである。イキのイイ作品がないっと審査は堅実な方…
夜、塚本猪一郎個展とそのパーティーがギャラリーシルクロであった。版画カレンダーの原本でもあり、延長線上でもあるさまざまのモチーフ、形体がユーモラスに踊り、ひっかき、消え現れる。シルクスクリーンと漆喰を基盤にした油彩画である。線も色も形式に…
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