兵庫の田ぼの中。ひょうたん公園に行く。
桜が散った公園では少数の親子が遊んでいる。
コロナで閉まっているかと思った施設・”四季のめぐみ館”は開けてあった。
訪れる人はなさそうで、無人である。
十数年前に飾ったボクの”記憶の風景の拡大コピー”6点が展示されている。
他の展示物は色あせているのに全く変色してない。すごいコピー技術だ。
この場所に合ったクリークで小動物と遊ぶ子供たちの絵6点を選択した。
ある日、ふと、中学生の時の風景と重なった。
初夏、農家の友だちの家へ遊びに行き、クリークの井樋でウナギを獲った日のことである。
家すら見えないような360度田んぼ田んぼ田んぼのど真ん中。
井樋の石垣に潜んでいるウナギがたくさん獲れた。
何度かここへ訪れいるうち、すりガラスが透明ガラスになるようにその場所であると判った時には心が躍った。
☆今回はたくさんの画像です。
四季のめぐみ館 SM
田んぼと天山山系が見渡せる。
室内
私です。