ポルトガル×フランス。 煮え切らないまま終わった。ＰＫでジダンの一点だけ。 それが、日本ならば、「もう死んでもイイ、最高」とボクラもパリっ子の大騒ぎであったろうに。この差は自分で埋めていけるものではない。 しかし、早起きの蒼白な朝は停電の夜か、キャンプ場か、異国の宿泊と言った感じがして、わくわくするような、やりきれないような、ほっとするような微妙なもの。子供だったら最高なんだけどな。だけどなつかしい。 果たして決勝戦はどうだか？似た者同志。 ９日（日）午前３時 キックオフ。 広江の堤防から漁港に背を向け、田植えの終わった水田を見ていた。 子供のころもこんなして見ていたような・・、目の前くらくら、焼酎も呑んでないのに、こっくりからグーグー。照りつける太陽にビックリ飛び起きて、ここはどこだ。あああぁ～うう～ぅん・・。 風景は肉体！？背徳のエロスでもあった。
