服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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おかしな

6月27日(火)の分を追記する。 定ばぁちゃんをリハビリに連れて行く。 リハビリが終わり、お医者の話があるからと言うのでそこへいくが、医者はきてない。20分待つ。 いい加減にしてくれと、看護婦のいる部屋にこちらの都合もあるので帰ると言い。帰ろうとすると「定○さん○番にどうぞ」とマイクの声。 ここで逆らってもと気を取り直して医師の部屋に定ばぁちゃんといっしょに入る。 話なんて今さらどうでもいい内容である。それも分かり切ってた。 新しく、広いきれいな総合病院でスタッフも愛想良く振る舞うのであるが、以前よりウソ臭く感じてはいたので、押さえに押さえて不満の10分の1を出したにすぎないのだが、やはり言っていくべきである。彼女らは一瞬びびった。 結局は健康保険をいいいようにされるのである。 看護婦も医者も天使や医道の前に経営の石ころになってるとさえ言いたくなる。 帰り際、医師は「お待たせしてすみませんでした」と目も合わさずいった。 遅いのである。事はそんなことでもない。待つのが当たり前とでもおもっているのか、看護婦はぺちゃくちゃ。 どんな先を見越した立派な施設を創ろうと、事務的な言葉じゃなく、弱き者を励ます一言鳴なり、仕事外の行間の気配りを最優先させなければ、立派な施設も絵にかいた餅。 また、ここに出入りしている人々に見られてる監視されてるという緊張感も抜け落ちてる。 トップがどう運営、経営していくかであり、もろもろの現象もその現れといえる。見せかけで絵だってかけない。 気分直しにクリーク公園に向かうが、途中、ファミリーレストランに寄る。昼食のピークを過ぎたのだろう。今日も客は他にいない。 広い店内にクーラーは効いてる。おじさんとおばさんがいて、おじさんが水を運んでくれて、「あちらに漬け物がありますので、よろしかったらどうぞ」と。 ラーメン一杯にしろ、商売も水一杯だすところからはじまる。顔は無骨でもお客にはサービスなのである。 お代を払うと、おやじさんは言ったね「またよろしくお願いします」と。きびしい現状が声にこもっていった。それに比べると、ったく。