服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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おかしなことばかり

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残暑きびしいものがある。 クマもツクツクも鳴かない。 田んぼでお百姓が疲れたよう椅子に座っていた。 よく見ると案山子だった。 リスだけは秋のように走り回っている。 


 黙っていても、ぞろぞろやってきてくれる病院もあろうが、介護施設を併用した病院は、介護法の改正などにより、送迎できなくなり、空々。 医者の説明があると言うので、リハビリの後医者の部屋にいく。 予想通りどうでもイイ話し、バカにされてるか、相手が、ひどいアホかだ。 病院の矛盾点を冷静にいくつか突いてやったが、認めるように答えられない。 横で、看護婦はピリピリ直立不動。文句を言う付き添いと前回から思われているよう。 9月で卒業などと適当なこと言っいたくせに、結局はまた、新たに「続けてくれ」と言う勧誘なのであった。 それを、営業的に喋らないものだから、2分で済むことが、15分もかかるのである。 リハビリを受ける者のことなどどうでもよく、だらだらと遠回しに勧誘してる。 「経営が苦しいもので、是非お願いします」と頭下げればいいのだろうが。 「考えてみます」とその場は丁寧に挨拶して帰った。 子供でも見抜くような幼稚な説明?。説明とは言えぬ。ハイハイと訊いてれば、すべてイイように誘導されるのである。 確かにお医者にいやな質問や難点を突くのはやりずらく、いやなものだが、物言えぬ老人に代わってやらねばならない。 ゆくゆくは、空々の施設にも争ってどっと団塊の世代がなだれ込むのである。 国も、病院も関わる側もおかしな方向にならないようびしっと考えるべきだ。 国政、県政、市政そして市民の関係も同じ。市民の監視の目も弱い。 トリックにまんまと乗っかるマジックの世界ではないのである。