服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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自費出版

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磁場の作品をHPの載せていた。 PCが鈍い。冷や水峠を上る大型トラックのようである。 このノロノロ感には付いていけないが、怒る気はしないのである。 暑いから、怒ってもイイことない。


柳川のTから自費出版の本が送ってきた。 どこかの文学賞で賞をもらったとか。 ミニ本である。文字は新聞より小さい。 目を通して見ると、意外に読める。 上手い文体はないのだが、歯切れよく心境が吐露され、 セックス話が薬味になっ、現代からは外れていない。 素人の恐ろしさと言うか、当人はすっかりモノ書きの境地のようだが。 本代・¥2.000。感想も書いてくれと言う・・。ウーン まんダム。 早く美術の教員も辞めたものの、何かやっていかなければたのしくない、つまらない。ノイローゼにはならなくて棲んだようだが、絵も描かねば、酒も呑みたい、恋もしたいと、それでもやっぱり、孤独には変わりなく、モノ書きにリアリズム、ライブ感を見ているのだろう。