服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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上陽 きんまレース

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 東へ向かっていたら、八女。さてどうする。 路上に立つ「上陽祭り」の看板が目に飛び込む。決まり。OK。 指示版に従い上陽町の山間部を上ると、開けたところに立派なグラウンドがあって、カラフルなテントがぎっしり祭りやってる。 こんな山の中で・・、いや。この時期あちこちのさんかん村ではよくある産業祭り。 しかし、上陽の売りは産業でもなんでもなく、「全日本きんまレース」。 重しを乗せた馬反りを人が引いて走るレース。 全日本と名を打つものの、地元の小学生ばかり(ボクが見たのは)。 3人一組で”きんま”を約50丹悊辰僂蠢?襪里任△襪、カーブになると要領の悪いチームは反りが地面にくい込み一歩も動けなくなり、泣き出す兄妹もいて、ほほえましい、人馬のレース。 これといった産業も産物もな過疎地村民の牛馬のごとき労働の軌跡の現れで、このレースをクリアーしなければ、一人前の男として扱ってもらえないと言うくらい、村人総出の出場と観戦であった。 バザーのテントでうどんを食した。ぬるいうどんにぬるい出汁。しかし、ぬるめを吹き飛ばしておいしく、汁までいただけた。 帰り、八女をいくころ、変な黒雲が地上を被い、天変地異・どしゃ降りとなった。午後の競技も祭りも中止になったろう、と思いつつ佐賀ん街へ。  「白水会展」真子天皇が事務局の水彩連盟の佐賀支部。 真子さんは女性に取り囲まれていらっしゃった。22人中男性は5人。 県展や美協展で受賞をされてる年期の入ったお姉さん方の力作が並ぶ。 ボクもお姉さん方に囲まれ、要らぬアドバイスなどをするのであった。ージャンジャンー