服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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お見舞い

絵画の恩師・吉田先生を県病院に見舞った。 昨年11月にバイクに乗っていたところ、車に跳ねられた模様。 足首とかかとを骨折。 現在は足を固め車椅子にて移動されてた。 元気にしていらっしゃるが、「退屈で早く出たい」とのこと。 春の日洋展の作品を描きたいご様子。 しかし、後一月ぐらい、病院暮らしのようだ。 飯台に梅干しと海苔と歯ブラシがおいてあった。 「正月に家に帰してもらったけど、酒は呑めんじゃった」と窓外を見つめられた。 北向きの窓からは佐賀の街が一望でき、ボクの家の一帯も見えた。 季節と共に元気に回復に向かわれることだろう。 それから、また描いてください。


 キムさんから電話があった。 「父が亡くなりました。今からソウルにいきます・・。」 涙声であった。 お父様のご冥福をお祈りします。