服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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大三郎先生

「ファーブル昆虫記・南仏・愛しき小宇宙」NHK BSの2回目を見た。奥本さんって歳とらない人だとつくづく思いいる。たばこは吸われたか忘れたが、声も当時のまま。髪はふさふさ、肌はつるつる。酒は強く、カラオケもお好きだったが、曲名がおもいだせない。ボクより3つ先輩、まだまだお若いはず。何せ昆虫少年であるのだから。奥本さんの豊富な知識を交え昆虫を語られるから、どの本もおもしろく夢中になる。「大学教授、三日やったら辞めたくなる」「虫の宇宙詩」「当世 虫のゐどころ」などウイットとユーモアに飛んで、知らぬうちに雑学してるのであった。”恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす”とか日本の民謡らしいが・・。足がご不自由だが、まだまだ、トンボ追っかけ”ボク”をたのしましてください。