服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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外がいい

こらえきれず、やっぱり夕方に外へ出た。田んぼである。兵庫のひょうたん公園のクリークにいた。もう、いくら目をこらしてもトンボもギンヤンマもいない。成長した子カエルがくさむらをぞろぞろ跳ね、バッタと間違えそうになる。そう、カマキリはまだいるかもしれない。夕日が沈んでも、3人の男の子が瓢箪公園の遊園地で大声出してあそんでる。不審者といっても僕ぐらいだが、この時代・・、「早く、帰えんなさい」と心配になる。K坊が言ってたようにベスト電器の跡が1,2階の巨大百円ショップに生まれ変わっていた。従業員全員が「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」と快活な声を発し続ける。今のところ繁盛しているようだが、だんだん声が小さくならないようにとここでも先行きを心配してしまった。 2,5度の老眼鏡一個をを買っただけなのに、焼き鳥屋を出るときのような(鳴り物はないが)見送りには気が引けた。あのまま家にいたら今日の一日も何であったかわからないところだ。