潟を見たい

Ｎ子がひょっこり帰ってきて、「潟を見たい」という。何となく見たことは過去にもあったろうが、おもうところがあったのだろうか？潟ならまかしときんしゃい。芦刈の水産試験場から大詫間の漁港までフルコースで案内した。ムツゴロウはお散歩、シチメンソウももう紅い。最後は早津江の佐野常民記念館で針すなおさんの「時代を描く＜風刺画の世界」展を見た。うどん屋でかつ丼食べて、Ｎ子を佐賀駅に送った。何か感じるものがあったかどうか、そこは知らない、何かが見えたか、見えなかろうが彼女のもの。