服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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小さき者の大きな手紙

午後、循誘小学校の3年生79人の手紙が届いた。 1組と2組の分がそれぞれB5版の冊子にしてある。担任の先生が歩いてもってきてくださった。すぐには見ずに、夜、一杯やりながら冊子をめくった。「教えてもらい絵が好きになりました」「絵が上手になったようです」「はっとりさんのように絵が上手になりたいです」「また、学校に来て下さい」「町で会ったら声をかけますよ」のオンパレード。当日の様子、感想を細かく捉えている子も多くいた。どうやら、ボクはいい人でやさしい人のようだ。ざわざわしている中で、児童たちはやはり、何かを見、ちゃんと受け止めていてくれたのが判る。それは、そうだな。あの好奇心旺盛な年齢、与えれば、何でも吸収するよね。ボクが見せた10数点の絵にしても、全てに触れていてくれた。これだけでも驚き。感性が躍動し記憶としてインプットしているのが観てとれるようだ。このよろこびを何と伝えようか・・?クリスマスも近いことだし、79人か・・。みんな、ありがとう。街であったら声かけるぞ