服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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宮津

宝塚から福知山線へ。カーブの多い路線である。このどこかで事故が起きたのであろう。トンネルを抜けたら雪が積もってた。山里の雪景色そしてトンネルを繰り返し、宮津に着いた。もも子姉さんや夢千代、山椒大夫の舞台でもある。岩壁のお宿から宮津湾の彼方に天橋立・3,6劼料慣覆見える。”母はきまし~た”お隣は舞鶴。京都は細長く日本海にまで達しているのである。観光地なんだろうが、ゆったりとのんびりと、いかにもはるばるやってきたという地である。夜、新潟のぽんきち嬢と居酒屋へ。時を忘れて会話がはずんで、店も閉店。火の消えた宮津駅前にタクシー1台。運転手が車中で仮眠していた。「お客さん、1時にはタクシーなくなるんですよ、どこの運転手もみな帰ってしまいますから・・」「じゃ、どうすればイイんですか」「歩いて帰るしかないでしょう」お宿までタクシーで15分・・。