朝7時に出て、千葉でちょっと用を済ませ、夜１１時30分にもどってきた。都会のあわただしさに、特におもしろさはない。田圃、干潟の風景と似たようなもの。自然に囲まれて、ゆっくりと暮らすなど、一見憧れはあっても、気の遠くなるものである。ボクも含めてが現代人は都市暮らしが合っていると思う。砂漠であろうと人間のるつぼであろうと「そこで、何が見えて、何を見ようとしているか」である。などと頭で考える程、人生は理屈ではないのだけれど・・。
羽田からシャトルバスで千葉に直行する。浦安のディズニーランドを横目に千葉は近い。ところが、幕張でホテルを7か所ぐらいぐるぐる回るのにはうんざりした。所要30分を費やすのであった。帰りも同じくバスを選ぶのだが、再び幕張ではもう”どんだけー”これは落とし穴だ。乗り換えを考えれば、直行は楽チンなんだけど、ぎりぎり5分前に滑りこむのであった。結局８時間30分は車上、機上にいたわけである。
