服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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海のような日

今日のクリニックはオールメンバーといったところ。ほぼ全員の顔があった。院長はじめコスモスクラブ、喫茶フリージアのみんなが何かとよくしてくださる。朝の会で、簡単ではあるが個展のお礼をする。絵画も席が足らないくらいであった。体調に難をもちながらもみなさん、描くときは真剣である。絵はおもしろい世界なのである。田舎のスパーでパンとバナナとビーフコロッケを買い、東与賀の堰から葦の河口をパノラマに臨み昼食。 5月も半ばだというのにまだ日差しは強くない。春霞が長いのである。ムツゴロウはお昼寝どころか、恋の季節。教室ではいくつばって勉強するより、潟の一匹のムツゴロウでも見ればイイものを・・とおもう。夜、イバの近くの居酒屋・A村にいく。その前にイバに寄ると舟さんが作品を展示していた。急きょ展覧会が決まったようだ。韓国の海の神様として海岸に積み上げられた石積みのスケッチである。舟さんの後に誰が続くのかイバ丸は荒海へと滑りだしていく。Sセンターのお二人との宴がやっと実現し、個展の打ち上げと称してもらった。積る話というより、はじめて聞く話ばかりで、日本酒をジャンジャン。ダンディーに見える若い二人は、酒もたばこもガバスカ。めずらしい。話も大きくなった。明日未来への構想、展望となり社長さんも電話で参加。何とHさんは学芸員の資格をもっているというのであった。どこかちがうとはおもっていたが、”爪を隠す”である。いつもとは顔ぶれもちがい、それに日本酒とくれば、やはりおいしい呑み過ぎた。