服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

雨のランタン

イメージ 1
霧雨の中、唐人町でランタンアートの設置をする。シャッターの下りたお店が年々増え、道行く人も全くない。雨のせいだけではない。ますますきびしい「まちづくり」。さじを投げたらすべてが終わる。やるしかない。昼飯はインドカレー店で、ビール呑むものは誰もいない。数年前までは昼から宴会のごときであったのだが、いろんな意味で時代は急激に変わった。夕方までに、ランタンの設置とライトの取り付けが完了。まだまだやることあるけれど、大モノが終われば一段落。メンバー、いつも愚痴も言わずによく働く、おもいは一つか何かすがすがしい。ファンタスティックな野郎たちである。この地で制作する僕にとっても、この作業はかけがえのないものになっているようだ。