服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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原作

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羅生門」のアメリカ版「暴行」(監督:マーティン・リット 1964年)を見る。西部劇にしてあるが、「羅生門」と全くいっしょ。リメークだからしかたないが、オリジナルにはかなわない。「荒野の用心棒」はC・イーストウッドががらりと雰囲気を変え、当たった。「荒野の七人」もオリジナルにはかなわないが、かっこよさで大当たり。こんな話を高校の教室でFくんとしていたのを思い出す。昔、買った映画の本に羅生門のシナリオが載ってたけど、本棚にあるだろうか。 ほえる犬は噛まない」監督 ポン・ジュノ 韓国 2000年。「アヒルと鴨のコインロッカー」(原作は伊坂幸太郎の同名小説)監督、脚本 中村義洋 2006年。どちらも、ペットを愛する現代の若者たち。感想:困難に立ち向かう女性とそれを援護する男たち。後味よく、おもしろかったような・・。 今日、蝉の声を聞いた。ニイニイゼミであった。