服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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黒がねの鉄人

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衆院選がはじまったようだ。思いだすのは県議選だったのか、真黒に日焼けしてトラックの荷台に立って喋っていた労働者の味方のY議員さんだ。他の誰よりも黒く、必死の訴えには、子供ながら、いつも圧倒されていた。黒がねの「鉄人」と呼ぶににふさわしい方だ。磁場の真子さんも自転車に乗る鉄人だった。時代や風潮に流されない自然な生き方で草花のように寄り道したり、遠う周りしたり絵の道を拓かれた。うまく生きようとする人間ばかりの時代にあって、やはり、修行僧でも仙人でもなく、鉄人である。