服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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秋風

こう秋風が家の中までとおりぬけて行くと、気持ちイイのやらともおもっていられなくなる。季節とともに身体があるのは、確かだ。心地よく身体と季節が調和すれば、ほっとしたようにそれもよし。大概は季節の変わり目にあたふたとさせられているばかりのようだ。アスリートでもない限り、一つに集中するよりは、いくつかの雑事を持っていた方が、諸々も順当に決着がついていくもののようだ。煩わしいことは精神を病気にもしようが、モチベーションを上げる効果もあるようだ。好きなことだけしていたのでは、頭は休止状態。あまりイイことはない。どなたも詳しく多くを語らないけど、見かけの10倍ぐらいはつらさは抱えていらっしゃる。そこに、友人もお酒も書物、創造、スポーツ、アートもある。それらが、欠けた場合がヤバイのである。この秋風にはもちろん、今年もありがとう。