服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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Ⅳ烏犀園さんの解体新書

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イメージ 2子供のころその蔵へ入ってよく源ちゃんと遊んだものだが、信じられない不思議な気持ちだ。
当時は他にあと二つ蔵があった。解体新書の表紙のようなカラーのチラシが分厚くその蔵の中にあったのを人体の不気味さと重ねて衝撃の記憶である。
近所のおじさん、おばさんも見学に来られており、昔話となるとなる。
ボクらの世代だけじゃなく、年配の人たちも烏犀園さんの庭では悪ガキであったようだ。
高校の時の担任であった小林先生も見えていた。
「昨日も来たんだけど、中国の古い字体で書かれた看板がある烏犀園さんの全景写真が、置いてあったので、その写真を撮らしてもらおうと・・、それが今日はおいてない・・」と言われた。
県外からも多数お見えだ。どんどん人が増えもう中に入れなくなっっている。
源ちゃんと奥さんとお母さんの3人でお客さんの応対をされており、ごはん食べるひまもないだろう。
「暇になったら尋ねてみよう」と小林先生は言われていたが、どうだったろうか