2010-03-22から1日間の記事一覧
烏犀園さん会場入り口
今日は春分の日の振り替え休日の月曜日。朝から野中烏犀園の前がにぎわっている。ほら、やっぱり今日までなのだ。ならばとビデオカメラ持って見学に行く。源ちゃんが陳列ケースの後ろに側に立ちお客さんを前に説明していた。日本に2つしかないという初版本の…
犀の角は熱さましに効くそうで、以前は犀角を削って烏犀園(特効薬)にまぜていたそうであるが、ワシントン条約でそれもできなくなり現在はブラジル牛の胆のうをだいようされているようだ。犀角5本が展示してあった。一本300万円とかで、10本があるとのこと…
土蔵にはまだ手つかずの物品、古文書や書物があるそうで、まだまだ何が出てくるかわからない。有名なところでは青木繁の絵画、谷文晁の襖絵数枚が発見され美術館に依託されてる。兎に角初代・萬太郎さんは第一回パリ万博に行かれた人であり、歴史と美術品が…
子供のころその蔵へ入ってよく源ちゃんと遊んだものだが、信じられない不思議な気持ちだ。当時は他にあと二つ蔵があった。解体新書の表紙のようなカラーのチラシが分厚くその蔵の中にあったのを人体の不気味さと重ねて衝撃の記憶である。近所のおじさん、お…
「佐賀のよかとこ発見」と名うってお雛さん会場から100メートルほど離れた長崎街道沿いに烏犀園さん初め、かつての大店3軒でも珍しい展示がおこなわれている。3日間だけであり今日が最終日であった。知ってはいるけど、我が家の前でこんな貴重な素晴らしい美…