美協の当番である。5,6名の方が当番として出向いておられる。
受付にはバイトの女性お2人がいらして、当番といっても特にすることもないから、このところは展示作品の写真とビデオを撮っている。
日本画、洋画、工芸（染色、陶芸）彫塑（塑像、木工、立体など）があり、入場無料。
リュックを背負った元気なおばさんが見えた。
聞けば、伊万里の人で、よくバスや電車を乗り継ぎあちこちの美術館を巡られるそうで、伊万里から佐賀に来るよりは博多へ行く方が簡単、とぼやかれた。このような隠れ美術ファンは意外と多いのかも・・。
2階の画廊研修室には絵画の受賞作品が展示されてる。
若々しく充実した作品群である。
春にこの部屋で個展をした山崎君と会い、作品を見ながら話していると、広島さんがボクを呼びに来た。
先程の伊万里のおばちゃんがボクの「DRAGON」を説明してくれとのことだった。そして「なんとなく判った」と去って行かれた。
Ｓ新聞社のＮ社長も、一人でご来場。熱心に見ておられた。
Ｎ社長は絵画に限らず芸術全般にに深い人だからね・・。
