服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

佐高の先輩

今夜も食事会である。
そこへ、Hさんから電話・・。
その、スナックへ出向くと、男女5人が貸し切り状態で盛り上がっている。
みなさん、三日三晩、宴会にゴルフで朦朧とされてるが、お酒と話は尽きないようだ。
なんでも、佐高(最終学年)の同窓会が福岡であったらしいく、今日が三日目だと。
全国から250人の出席者があったという。
見知った先輩もいらっしゃればれば、初めての方もいらっしゃる。
皆陽気なイイ人たちばかりである。
同窓会には肩書や上下関係は必要ないが、ボクらの世代、一級学年が違っただけでも、先輩は大きい。
河岸を変え路地裏に移動すると、ネオンの消えたスナックの中は明るく、別のグループと合流。
そこで、ボクの同級生のK原くんの兄さんがいらしたのには、おどろきとうれしさであった。お兄さんは千葉だそうが、K原くんは北海道にいるとのことであった。
様々の人生が様々に瓦解、再建するエネルギーとなって時間の中で流れ去っているのである。そして、ここまでバカに子供になれるのも同窓会であろう。
北高の甲子園優勝の話となると、佐高生も母校のように盛り上がり、実に詳しい。決勝の広陵高戦の8回の一球、一球を分析、解説されるのにはうれしくも参った。
2時、大カラオケ大会は終わり、お開き。
今夜、最も場をにぎわせていた久保泉出身の日銀重役・F館さんがわざわざ遠回りしてタクシーで送ってくださった。
車内で話していると遠からず縁があったのである。