服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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菊水堂絵画教室展

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菊水堂絵画教室展(2010/10/1~10/31)絵画教室で描いた作品の展示です。
この教室で一番長い勢山さんはこのところ油彩で”水仙”ばかりをおよそ20点は描かれているようで、そのうちの2点を出品。
ファッションは原色が多く、自分ではケバイとおっしゃってるが、水仙は至ってシンプルで、今ではモデルなくても描かれてる。
徳永さんは教室がある度に一点は完成させるキャリアも長い人で、銀行や、郵便局などで発表されてるベテランで、「樹木」と「メキシコ花瓶」の油彩の力作。
安西さんは、仕事柄出席は少ないけど、みんなの大事な仲間です。
ゆっくりだが、たのしんで取り組んでいらっしゃる。
今回は今までの作品のん中から”ミカン”の静物水彩画を出品。
松原さんは”ひまわり”のクレヨン画、といっても油絵のようです。
個展もよくされプロはだしで、来月には菊水堂と柳町郵便局の2か所で同時個展をされる。
金さんはソウルと佐賀を行ったり来たりで、作品がなかなか増えませんが、唯一の美大出身者。最近は基本からとデッサンをされており、「しいたけ」と「ジャガイモ」の鉛筆デッサンです。
独自のスタイルを持つ松尾さんは”台湾のエステの女性”をユーモラスに描いたポップ調の作品彩と抽象的な”干潟”の風景で、アクリルと油彩の混合。
秋吉さんは油彩、水彩画、”猫の置物””草花”静物などの5点。お仕事の追い間に自分で選んださまざまなものを描かれ、ぐんぐん腕を上げられている。
中学生のもう一人の松尾さんは毎回奇抜な若者ファッションでおじ様お姉さま方の目をたのしましています。おじいちゃんは映画の看板絵師だったと言います。毎回デッサンに悪戦苦闘のようです。その苦心のデッサン出してくれました。来年は美高の受験です。がんばろうね。
松本さんはまだ一年満たないが、急激な進歩。真面目に寸暇を惜しんで取り組まれる。描写、テクニックを急速にものにされるのには驚きます。
タマネギとゴーヤの静物画。
田島さんは今回パス。
と言ったメンバーの作品約20点です。どうぞご覧ください。
いい加減なH先生とまじめな副先生(H氏)を大事にしてくれるみなさんにいつも感謝してます。