服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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和倉温泉

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美術館から金沢駅にもどり、特急はくたかで和倉に向かう。
昨夜、予定変更で能登の和倉に宿を取った。
一時間で和倉である。駅前には温泉地の雰囲気はなく、たんにぽか~んとしたローカル色。
宿に電話したらレトロな車が迎えに来てくれた。
和倉温泉まで5分。
ローカル顔のおじさんが口数少なに運転する。温泉地のホテルが海沿いに並んではいるが、人気がなく不安になる。
豪勢豪華なホテルではある。一時代前の農協さんがよろこびそうな雰囲気。ひろびろとがら~んとヒマそう。
温泉街も新旧の店がシャッターを下ろし、バブルの夢の跡を見ているようだ。
ただK賀ホテルには人や車両の出入りがあり、その周辺だけが活気がある。飲食店もほとんどが閉まったまま、仕方なくただ一軒開いていた寿司屋で夕食。
ホテルに戻るとたくさんの車が停まり客の姿もあり、素朴な従業員さんたちがイイ人だけに、ほっとしたり。
夕食時に風呂に行くと誰もいない。これ幸いにく海の見える露天風呂でザバンザバンとカバ泳ぎ。