服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

たのしい親子

イメージ 1
靉嘔 展を熱心に見る小学生の姉、弟そして母親の親子があった。
見ると言うよりは鑑賞しているのだ。母親も説明はしない。
うれしそうに三人とも一点一点をゆっくり見て行くのである。
からして、ボクのスピードと同じになる。
体験できる”瞑想ボックス”や”暗闇のラビリンス”にも弟から順番に挑戦する。
レインボーのダイニングルームが設営されているのだが、お姉ちゃんがその前でスタッフから借りたボードと鉛筆を手にスケッチをはじめたのである。長いこと取り組んでいた。それを見たアメリカのお兄さんが声をかけエールを送っていた。
そして、《レインボー・エンヴァイラメントNo.7レインボー・タクティル・ルーム》を最後に 幸せそうに帰って行ったが、暗闇のラビリンスを出たところでの顔写真撮影も作品となっており、きっと靉嘔さんの目に留まることだろう。