服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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全身 酒と油絵

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吉田進一先生の米寿展の飾りつけにいく。
助っ人が20人。それにバイトの佐大美術の学生さん・4人。
すごい人数である。
午前中、進一先生も作品の配列などの確認のため、車椅子で見学された。
作品よりも豪華な額が重く、ボクらの絵とは重さがけた外れである。
作品の配置が決まれば、8割は終わったも同じ。
甲冑の作品が半分を占めるが、壁に設置すると美術館の空間が動いた。
重厚な吉田絵画が壁に品よく、スマートな緊張感が漂い、これでOK。
慣れた人たちばかりで、3時には終わった。
100号~120号が32点。それにSM~50号の油彩、水彩が30点余り。
自他共に毎度のことではあるが、一人でも多くの人に見に来て欲しいものである。


吉田先生は現在、病院の個室でも好きな絵を描き、好きなお酒をたのしんでいらっしゃる。