服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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東京都現代美術館までの道

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地下鉄で清澄白河まで行き。下町の雰囲気が残る深川を歩く。
ポツンポツンと商店があるだけの旧商店街である。
しかし、通りにはかかしが立ち並び訪れる人々を歓迎している。
田んぼもないのにかかしとは・・?
子供たちが思い思いに作ったかかしであり、「○○賞」とか付けてありコンクールのようだ。
町と美術館が組んで東京都現代美術館までの道筋に飾ったもののようだ。
手作りで頑張っているところが判るしうれしい。
それより楽しい通りが佐賀の唐人町にもあったのだが、それをお上は取り止め、別の場所に訳の判らぬコンテナなどを置いてよろこんでいる。金の使い方を知らぬ文化程度の低さだけが露呈している。よそから来る人の視点に立ってない、ただ自分たちの・・内輪的に無駄遣いしているだにしか見えない。
下町を見ながらの深川、木場どちらからでもいいが、歩き、バスに乗っても木場公園の現代美術館に出るようになっている。