2012-09-17 特撮博物館 日々雑感 #練習用 さて、東京現代美術館では夏休みから続く「”特撮博物館” 2012年7月10日(火) ~ 10月8日(月)」が開催中。連休とあってものすごい人出である。時間差入場だが、すし詰めというか、見られる状況にはない。観客かき分け、どんどん部屋を素通り。それにしても鼻血の熱気だ。デジタル世代は手作りの特撮に興味津津なのだ。特撮にぎこちなさは付き物で、そこも味の内。ねばっこい迫力はまた見たくなるもの。そこがCG作品とは違う。「2001年宇宙の旅」の映像のみの迫力も合成特撮である。特撮の不自然さは技術陣の苦労の汗にも見えるのに、CGでの不自然さは、判って居ない、不自然というミスで片付けられ味気なし。