服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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緑光展会場にて

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朝、県立美術館へいく。
「緑光展」を見る。
油彩によるいろんな作品が並びたのしい。
また、親子スケッチ大会の入賞作120点も飾ってある。
会長・金子剛さんの「家族」杉原紘捷さんの「佇む」田代利夫さんの「呼子」岡本猛さんの「バタフライ」などをはじめ、どの作品も人の温かみにあふれている。
会場で、ある女性に声をかけられた。
かつて短い期間だったけどボクに絵を習っていたと言われる。
顔も名前も思い出せないが、直ぐに判った。たしかに30数年前、そんなことがあった。絵のことで僕が言った言葉を見事におぼえていらして、まちがいなし。
「父は石本秀雄(緑光展の創設者)先生に習っていたようです」と帽子をかぶりステッキを突いた男性を紹介された。そこへ金子先生が現れ、「失礼ですけどお名前は・・」と「百崎です」。
「ああああ~もっも百崎先生でしたか・・」と金子先生・・空白の部分が埋まっていくのであった。
佐賀北高野球部の百崎監督のお父さんとお姉さんでもあったのです。
その女性・お姉さんはボストン在住で、「向こうでもまた絵をはじめました」と言われるだけに、熱心に作品を見、いろんな質問をされていた。