服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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六本木クロッシング2013

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ぶらぶら路地裏を歩き森美術館へ向かう。途中イタリアンレストがあり、アラブ系のウエイトレスさんにビールとカレードリア注文。ドリアなどはじめてだけど、美味しかった。
あっちのテーブル、こっちの席でと若い女性客が食事後のおしゃべりに興じている。なるほど、そんな場所なのである。
森タワービルに着いたころには空も暗くイルミネーションが人々の目をたのしませていた。
56階の森美術館へと行列。スヌーピー展も開催中とあって大混雑。
六本木クロッシング2013」はすぐに入場できた。
正面に床から天井まで椅子と古着を積み上げた小林史子の作品が立ちはだかる。
美術手帳でかつて見ていた赤瀬川原平の櫻画報シリーズの反芸術的な戯画(漫画)には、しげしげと見入ってしまった。
中村宏さん、赤瀬川原平さん、中平卓馬さん、菅木志雄さん、柳幸典さんら戦前戦後のアーティストと今を爆発させる1970年~1980年世代のアーティストが今を問う展開となっている。