服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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デュフィ展と日本民謡フェスティバル2014

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渋谷Bunkamuraデュフィ展」を見る。
初期から絶筆までの作品群である。
後の軽快で透き通るようなデュフィスタイルに至る過程がスリリングである。
印象(イメージ)のすさまじい反復と連続性である。
A・ウォーホルに一番近く見えてきた。
 
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セザンヌあたりから基底材となるキャンバスを意識するようになる。
その考え方が新鮮で今日のリアル感へと発展する。
 
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再び歩いてNHKホールへ行く。
日本民謡フェスティバル2014」
各地区で優勝した50人がチャンピオンを競うのである。
佐賀市の杉原早百合さんが長崎代表として「五島さのさ」で出演された。
四時間50分の長丁場であったが、福田こうへいさんらゲストの民謡唄もあったり、また、こちらも客席で審査しながら見てたのでたのしめた。
今年のチャンピオンは「南部牛追唄」の岩手県、小田代直子さんであった。