服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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緑とパンフルート

風は冷たいが、ぽかぽか天気である。
アジサイの葉っぱが日ごとに開いて大きくなっていく。
田んぼでは麦が10㎝以上になり田んぼは春である。
緑ってクレパスでは3色ぐらいしかないが、実際は無限である。
自然は緑がいっぱいで、人もまたそれを好む。
風景画も緑次第のようである。

仕事しながら「ミスターノーボディ」1973年制作のマカロニウエスタンを見た。
ヘンリーフォンダが主演だが、そこに流れる音楽が、以前コペンハーゲンの街頭で演奏していたペルーのグループから買ったCDの中の曲であり、
調べたら、何のことはないエンリオモリコーネであった。なるほど。
そのあと「キルビルvol1」2003年制作を見ていたらまたしてもそのCDに入ってる曲が・・。
調べたらキルビルのために作られたルーマニアパンフルート奏者・ゲオルゲ・ザンフィルの「The Lonely Shepherd」であった。
2つの曲がウェスタン調にもアンデス調にも聞こえるのである。