服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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浮立展

日曜日、久しぶりにキツイ二日酔いだった。それでも早起きして、家人を会場へ送り、戻る時に思い出したので佐賀大学美術館へ「高校生書道展」を見に行く。
書道展は普通によかった。
2階に上がると、フロアーで外国の先生らしき女性が英語で喋っており、それを学生らしき女性が翻訳しており、十数人の若い人たちが椅子に座って聴いている。何やってんだろと?ボクは横の展示室に入った。鹿島の母ヶ浦の浮立に関する写真、書籍、手作り面、諸々の資料が
ところ狭しと飾られている。ひととおり見てから、フロアーの席が一つ空いていたので座って話しを聴いていたところ、話終わった美人の女性講師が、きなりボクに質問してきたのであった。英語ではなく日本語で「浮立に興味ありますか?」ボクも昔、母ヶ浦の浮立の取材と絵を描いたりした話を。彼女は浮立農家に「3日ホームステイしました」と?
十数人の内半数が外国留学生。日曜日の朝から展示会と研究発表会を開いているんです。浮立から地域、佐賀を捉えようとする微笑ましサークルでした。酔いも心地よくひいていくのでした。