服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2020-01-01から1年間の記事一覧

稲刈り

稲刈りを見ていた。 コンバインに乗り、おじさん一人で稲を刈る。 シラサギが10羽ほど周辺に集まるが、目ぼしいバッタなどはあまり飛び立たたぬ。 おじだんは刈り取った稲を軽トラックに移し、今度はトラックに乗り込み JAのカントリーへ運んでいく。 その間…

チリの女

磁場展終わった。6日間で770人ぐらいのお客さんだった。 昨年よりは多い。 この場を借りて、見に来ていただきありがとうございました。 さて気がつけば秋風の彼岸花。 クリニックの皆さんと描きました。 ブールデル 1921「チリの女」 今から100年前に作った…

41回アートグループ磁場展

この時期にしてはお客さん、よく来てくださる。 元の状態に戻るのを皆さんも待ち望んでいらっしゃるようだ。 ありがとうございます。 磁場の受付 SM SM SM

アートグループ磁場2020 Vol41 佐賀県立美術館

アートグループ磁場2020 Vol41 只今開催中。 思ったより客さんは多い。 佐賀新聞とSTSテレビで大きく取り上げてもらい、 ありがとうございます。 皆さんもどうぞ見に来てください。 http://ivorylamb1.sakura.ne.jp/jiba.htm 磁場展オンライン美術館 上記のU…

辻井伸行さん

R子さんがチケットをとってくれたので、福岡のアクロスへ。 クラシックなんてほとんど縁がない私ではあるけれど、 辻井さんには癒され感動しました。 たった一人の凄まじい表現力。 人間って不可能を可能にさえできるんだ。

ロダンのハナコさん

クリニックで今日はロダン作「ハナコ」をクレバスと水彩絵の具で描く。 ロダンは1906年ごろから日本人女優・ハナコの作品を最多50点作った。 ロダン作 「ハナコの頭部」 画用紙にクレパス、水彩絵の具

ひょうたんから駒?

多少の爪跡を残して台風10号は去った。 東側の窓2つにコンパネが残った。 その一枚が偶然にも台風みたいな絵である。 車は毛布で梱包した。 コンパネと梱包。

新装開店

出てくる出てくる巨万の財宝が!? 出てきたのは石、レンガ、材木、空き缶、空き瓶 磨いても光らないか! 羽釜が一つ。 アトリエも長いことかかったが、何とか本来の姿に戻った。 これからもよろしくお願いします。

ギンヤンマの川

駐車場そばの裏十間堀川が水草が茂り川面は狭くなっているけれど、 水は澄み、いかにも水中昆虫や小動物が棲んでいる雰囲気だ。 車を止めてから裏十間堀川を除く。 いたいた、少年の日のままの雄姿で滑空する。 昨日もいた。今日は2匹の侵入者があり、1匹が…

ロダン Rodin

クリニックで皆さんといっしょに描きました。 ロダンの「物思い」大理石 ロダン「物思い」1886年を画用紙にクレパスで

机におけるランドスケープ

相当片付いてはきたが、まだまだ。40年の物と汚れの堆積に美しさは微塵もない。 小物を動かしていると、オルゴールがポロンと鳴って止んだ。 クマさんのオルゴールのゼンマイが一瞬息をついたのだ。 映画「オペラ座の怪人」の始まりのようだ? と再びネジを…

大韓民国水彩画作家協会

キムウンヒさんよりメールが。現在、大韓民国水彩画作家協会展が行われている とのこと。額装までしていただいた。 この作品はロスとソウルで展示されたことになる。 無限 F6 会場・アートセンター

遡上

時間ばかりが過ぎていくような気がするけど、それは違う。 相対的にはそうであろうが、人は時間をさかのぼる。 過去の野中烏犀園と唐津のスケッチに着色。 近所にいて烏犀園を描くのは初めてかもしれない。 野中烏犀園 F4 近所にいながら烏犀園を描くのは初…

ゴミと作品

セミのトンネル F6 壁が出てきた。しかし、まだまだ。 本流を外れ若いころの制作ノートやスケッチブックを開き一日は終わる。 いつか役にたつと取っていた物が役には立たず40 年。何でもかんでも捨てなきゃダメだ。 ただのジャンクボックスだったのか! も…

墓参り

早めにお墓参りをした。 クマゼミが激しく泣いてた。 猫が境内のあちこちに糞をしていて困った。 木魚や鐘をたたいて遊んだ。 伊王島灯台 SM 長崎港を臨む F6 伊王島海水浴場

マスクマン2

絵に集中。絵が好きな皆さんであります。 画用紙にクレヨン

クマゼミ

このところ毎朝7時から25分。孫とご近所の境内でセミとりをする。 クマゼミのオスばかりが桜の樹4本でワシワシワシワシ。 10ぴっき前後捕まえる。網も腕も少年の時代より上がっている。 捕まえたセミはなんとなくだが、なつく傾向にある。 かしこい。 昼過ぎ…

せんせいセミのせからしか

"やがて死ぬ姿は見えず蝉の声"子供たちの風景は無限だけど。 F6 今は食卓が仕事場。滝田ゆう かヘンリーミラー。

大掃除

アトリエの掃除始めて三日が経つ。 物が増えすぎ倉庫と化している。 横道にそれ、懐かしいスケッチブックや画集を開いたり、 友人の随筆集に深入りしたりとなかなか片付かない。 それもまた楽しであるが、今回は本気である。 最初の空っぽの状態に近づけたと…

ミロ・二人の踊り子

クリニックの絵画クラス。 ミロの画集を開いた。 ”二人の踊り子” ボクには”スイカを食べる人”に見える。 クレパスが現在の気温で柔らかく、指先のように走る。 ミロ 「二人の踊り子」1931年

ふとざお

三味線は何度も描いてるが、 先を計算していないととんでもないことになってしまう。 ボクも弾きたい F6片付けをしてたら20歳のころのスケッチブックが出てきた。 そう、思い出した、下宿のみんなと上高地にいった。 下手だけど今よりイイよね。 紅葉の焼…

草木があれば

昨年モチノキを伐ってからはクマゼミの当たり前だったサナギも羽化もは見ない。 ミカンの葉にアゲハが卵を産み、幼虫になりサナギになり蝶になる。 毎日ハグロトンボも川の方からやって来る。 ツユクサには大中小のコガネムシ。 おかげででツユクサの葉は全…

乗った人より馬が丸顔

”カァ~” 最近のカラスはカタカナ鳴きだ。 江戸や猫八さんのほうが上手い。 関係ないけど思い出した。 伊藤雄之助さんが言う。 「馬に乗った私を見て人が言ったよ」。 「乗った人より馬が丸顔」。(椿三十郎より)

Infinity

水彩ばかりである。 そろそろ切り替えなくてはとも思う。 Infinity F6

∞ 

10年が長い・・! そんなことはない。 コロナ以来初めて磁場のメンバーに会う。 会って顔を見て目を見て話す普通のことが普通ではなくなっていたのである。 そりゃぁ、はじけるよね。 ∞ F6

雨たまに晴れの戸外だけれどクマゼミの大合唱

近所の川に菱がびっしりと繁殖している。 ちょっと珍しい。 普通菱は流れのない堀とかクリークにあるもの。 その上をギンヤンマが滑空している、というより水草に着地し卵を産む♀である。 油色した羽を見てもメスとわかる。 今年初めて見るギンヤンマである…

コロナ 大雨 絵画教室

昔のNHKドキュメント。 居酒屋で行き詰った開高健さんが井伏鱒二さんに問う。 「先輩、書けないですよ。どうしたらいいですか」 「いろはでもいいから書くんだよ」。 ボクもいろはのつもりで地元の田圃、干潟を数十年うろつくが、 新に見えてくるものはなく…

材木橋 大雨洪水警報

よく降ります。降りすぎです。 7月6日(月)佐賀の街は部分的に冠水した。 九州各地の水害は今年もひどいものである。 材木橋 F6

ブールデルのロダン

クリニックの絵画の時間。 ブールデルとロダンの画集から ブールデルのロダンの胸像。 ブールデル作ロダン 画用紙 水彩 キムさんから国際芸術交流のオープニングの様子がたくさん届いた。 その一枚。インサドン(仁寺洞)アートセンター。

また一つ 

ソウルのキムさんからメールがあった。 今年出品することになった国際芸術交流協会展(仁寺洞インサドンアートセンター 7/8~7/14)の図録である。 韓国の展覧会は総じて観客数よりも図録に重きがあるよう。 そういえば他のアジアの作家の皆さんもそうであっ…