服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2020-01-01から1年間の記事一覧

六本松 九大跡

六本松 九大跡の科学館のプラネタリウムに行くが時間に遅れ 入場できなかった。東方神起とのコラボらしいが、今時の プラネタリウムは判らん。しかし見てみたい。 下に「MI CAFETO」というカフェがあったので入店。 コーヒーの話を延々とする店主であった。 …

水田

田植の終わった水田を見物して回った。 昨年は水田だったところがかなり休耕田となっている。 年々その傾向にあるような気がする。 雲と水田の隙間に吸い込まれそうな。 F4 2点

Odyssey on The Wall

試しにやってみたんだけど。2020-6そのⅠ 平面上の漂流者(仮題) F6

エッシャー 平面の正則分割

エッシャーさん(オランダ1898~1972)ってタダの版画家じゃない。 ”タダの”と言ってしまうこと自体、彼が考えている”平面の正則分割”を全く理解していないことになる。こんな空間論があるとは今まで知らなかった。 エッシャーさんはラスコーの洞窟に描かれ…

荒野をめざせ 

暑い。 青少年男女が自転車で次々とやってくる。 訊けば同じクラスの中学生という。 浮き輪を持って川へ降りていく。 男の子は大声を上げ、滝から飛び降りている。 彼らの関門はまだまだ続く。 ガンバレ若人。

仁比山公園

既成も緩和され仁比山公園にも人が出てきている。 イイ天気だ。日陰にでもいないと暑い。 堰きから落ちる水音が涼しさを呼ぶ夏を告げるようだ。 山の神。水の神。 仁比山温泉もみじの湯から F6

石井樋 天山

曇り 小雨。 天山を頂点に山が幾重にも重なって見える。 佐賀の治水の神様・成富兵庫茂安の記念碑から石井樋、天山を臨む。 こんなダイナミックな風景があるとは今まで見過ごしていた。 南阿蘇辺りのようだ。 牧畜の代わりにグランドゴルフをする一団が石井…

朝から土砂降り

いよいよ梅雨入り。 一月ぶりのクリニックで会った。 皆さんに会えて体が熱い。 四月に描いたの桜スケッチの続きをする。 素敵な作品が出来上がっていくが、次回まで続く。 ともあれ、平穏な梅雨であってほしいものだ。 ガクアジサイ F6

四葉のクローバー

ふと足許を見れば群生するクローバー(シロツメクサ)を踏みつけている という図がよくある。 現実に戻ったかのように鷹の目で辺りを探るが、おいそれと四葉は見つからない。 除草剤に強いのだろうか。分布領域が広がっているように思うこの頃。 2015年4月の…

夏の雲 ヌーベルバーグ

コロナの日々が続く。 嘉瀬川ダムの北の空。 ヌーベルバーグに解放される。 夏の雲 F6

竹の秋にパニック

山の竹林という竹林が黄金色に染まっている。 毎年注意して見ていたわけでもないが、初めて見るような気がする。 そこで閃いた。120年に一度という笹の花が咲いたのではないかと。 鼠が大量発生するという開高健さんの”パニック”が頭をよぎったが、 近づき笹…

嘉瀬川ダム

ダムの畔の産直所へ行く。 多くのドライバーやツーリング客が訪れ普段に戻った雰囲気である。 野菜を買い、レストランで食事している。 人間っていずれにしろ面白い。 嘉瀬川ダム F6

川上狭

かつては、佐賀平野に出れば田んぼのあちこちに鯉のぼりが泳いでいた。 今は全くというぐらい見かけない。 ここ川上狭には役目を終えた数百の鯉のぼりが泳いでいる。 世は皮肉の積み上げか。 勾配を駆けあがる新緑。 おかしいと思う風景も我慢すれば風景とな…

睡蓮

山腹にある金立公園の池にぎっしりと白い花が咲いていた。 睡蓮である。睡蓮と言えばモネ。 モネは睡蓮の日本庭園を造った。 絵に描くためにも増殖を抑え鉢植えであったようだ。 睡蓮 F6

Golden Slumbers 黄金のうたた寝

麦秋の空に麦刈が始まっている。 何条も刈れる大きなトラクターがガンガン麦畑を空っぽにしていく。 新しい葦がクリークに勢いをつけるように水中では魚の恋の季節でもある。 ゴールデンスランバーズ(歌 ビートルズ) Golden slumbers fill your eyes Smile…

仁比山 トトロかハンミョウか

もこもこと雑木が膨らんで山が盆栽だ。 杉が一本もない。 様々な新緑が太陽に輝く。 きっとトトロが棲んでいるのだろう。 神埼市 仁比山 F4

石ころぽちゃん

朝夕はまだひんやりする初夏。 ひょうたんクリークに先客があった。 二歳ぐらいの坊やとお父さん。 二人で農道の砂利を拾ってクリークに落としている。 お父さんが帰ろうとしても坊やは何度も砂利を拾いクリークに落とす。 それを教えたのはお父さんだろうが…

自動書記法

長くトイレに置いてたので 日向干し Acution 71cm×61cm

Tulips

チューリップとは思えない色んなチューリップがあるもんだ。 これでチューリップは終わりかな。 ありがとう。 チューリップ Time F6 風景も時には起き上がる F4

Tulips

これでチューリップは終わりかな。 ありがとう。 風景が起ち上ると壁になる 壁が倒れていけば向こうが見える

清水の滝

清水の滝 新緑の光と影 清水の滝への道 F4

横武 クリーク公園

広い空き地が駐車場になっていたが、そこにいつの間にか給食センターができ、 通りからも見えた公園の風景がシャットアウトされる状態になった。 何を考えているのか、わからない。けれど中に入れば以前と変わらない。 手入れも行き届ききれいである。 ただ…

清水の滝(小城)

長い階段をゆっくりゆっくり途中休憩したりして上り、清水の滝に着く。 いつもそうだが、誰もいない。ところが、脱衣小屋のカーテンが開き中年の男性が現れ出たのにはびっくりした。 男性は再び滝に向かい手を合わせお経を唱え風のように去っていった。 帰り…

多久聖廟入口

かつて、ここでワラビが売られていた。 それを買うのをたのしみにしていた。 ワラビも山に入って採っていたころもあったが・・蛇がいて、苦手。 今年はワラビが手に入りそうもないな。 F4

Tulip

チューリップはドラゴンに成り得るか。 三つ共チューリップです。

多久聖廟の小路

多久聖廟の物産店は閉まっていた。 閉めてあった。 男性客が店をのぞいて車で帰って行った。 聖廟は開いていたが、今のところ訪れる人はないようである。 いい天気だ。コロナなんて・・? 松の木の下でおにぎり食った。 サイズSM

れんげ畑・ 絶滅風景

石井樋の西側にレンゲ畑があった。 レンゲ畑の風景など見なくなってずいぶんと久しい。 見せるためでも養蜂の為でもなさそう。 ミツバチも佐賀では十数年前に消滅した。 さほど広くはないが、昔のような農法をしているのだろう。 詳しくはないが、レンゲは肥…

チューリップ1

コロナコロナでチューリップを描いていた。 庭に咲いたのを切り花にして食卓へ。 部屋の温度で閉じたり開いたり切られても生きてる、意思があるように。 語らずとも語る。 長命であった。(およそ十日、いや二週間) それだけに語るべきことを語り、 ある日…

ひょうたん公園Ⅱ 記憶の風景6点+1点

冬と春のはざ間で 田植のころ やーもほっつ(ギンヤンマ捕り) カメの楽園(外来亀はまだいなかった イシガメ クサガメがいた) 麦秋の空 鯉のぼりが農家のあちこち泳いでいた おんつきで雷魚を撃つ ウナギ獲り(石垣から顔を出してるウナギを釣り針で引っ掛…

ひょうたん公園 四季のめぐみ館

兵庫の田ぼの中。ひょうたん公園に行く。 桜が散った公園では少数の親子が遊んでいる。 コロナで閉まっているかと思った施設・”四季のめぐみ館”は開けてあった。 訪れる人はなさそうで、無人である。 十数年前に飾ったボクの”記憶の風景の拡大コピー”6点が展…