服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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佐賀城下南堀端

佐賀県立美術館では色んな展覧会が花盛りであるが、帰りに天気はイイし美術館の裏の南堀を見たくなった。一面、枯れ蓮のお堀にどんこ舟が係留してあった。
一時はカメが増え蓮が全滅するという事態もあったが、地域の人たちによって蓮は再生され、どんこ舟が浮ぶようになった。釣り糸を垂れる人たちの姿もあっていいのだが、現実的には色んな面で難しいのは判る。!大昔にはここで鮒釣りをする人やレンコン掘りをする人たちの姿があった。今は春の一歩手前、桜が咲くころには蓮も芽を吹くだろう。折角の自然!自然と人々がどれだけ仲良くうまくやっていけるかであろう。