服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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再び阿蘇へ

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天気予報では雷雨と言う. しかし、天気予報は当たらないから、と出かけた。南関で高速を降り、一般道を山鹿へ、そして菊池へ。曇ってはいるけど、降ったり止んだり、荒れてはいない。予報ははずれる・・。菊池渓谷から菊池スカイライン、そして阿蘇輪道へと入ると、視界がだんだん悪くなり、完全に濃霧に包まれた。ライトを点け視界ゼロを行進す。何とか大観峰にたどり着いた。濃霧を突いてやってきた物好きがかなりいる。車中で弁当を食べる。時折ガスが流れ、青空が覗いて、下界を垣間見れたが、晴れるようすはない。マイクロバスでやってきたおじちゃんおばちゃんたちが、駐車場に着くなり、バスの横で敷物うぃ敷いて酒盛りをはじめた。景色は見えねども、食べ物とお酒があれば”たのしい”と言ったところ・・。山を下ると、次第に霧は消えていき、下界は曇日のイイ天気。内牧のローズガーデンに寄る。先日よりもたくさんの車がやってきている。おばちゃんやおじちゃんのグループがどこも多い。東洋一のバラ園と言うけど、入園料払ってまでバラを見る時期ではない。阿蘇駅で10名ぐらい、若い外人さんたちがリュック背負って降りてきた。歩いてどこへいくんだろう。日本人が忘れた気ままな旅に見える。団塊世代も足腰が弱る前に動かなくては。帰路も霧に包まれた外輪道を通って菊池、山鹿へと下った。