服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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居所

定婆ちゃんちの庭でガーガー合板切って、工作してた。夕方、定婆ちゃんが、おたのしみのデイケアのセンターからもどってきた。ゆらりゆらりと杖突いて、ニコニコ笑う。何でも、真夜中動悸が激しくなって、死ぬかとおもい「みなさんに、お世話になりましたありがとう」とメモ紙に遺書を記したと言う。毎度のことだが、遺書は初めて。マジ笑った。氷川きよしは相変わらずで、最近はヒップホップにビートルズに反応して、杖ついたまま、ステップをとり、「若かったら、ディスコにいくけど」と言うありさま。すでに天国の境地なのか不気味なくらい、飛んでるおばあちゃん。「遺書、書くときどんな気持ちでしたか」と訊くと、「お世話になった人たちの名前を漏れなく思い出してた・・」と。そして、「遺書まで書いたから、120まで生きますよ、ほっほっほっほー」だって。