服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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森浦サムパプで昼食

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慶州に戻り、 公憤公園隣の「サムパプ通り」に位置した、森浦サムパプ(30年伝統のサムパプ料理の専門店)で昼食。季節の野菜や魚、肉などのおかずを葉野菜やコンブなどに包んで食べ、マッカリを呑む。客層はほとんどが地元の人で、店内には珍しい骨董品がずらりと並んでいる。店主の日本国民学校の卒業証書も展示してある。店の前にアメガタ売りのおばちゃんがいた。台車にアメガタの塊を乗せ、、カラオケに合わせ、軽快に小躍りしながら包丁でアメガタのブロックを砕くのだった。そのダンスが人形のようでおもしろい。アメガタも甘くおいしかった。 その後も博物館や史跡を見学するが、もうどうでもよかった。ほんとワルイ子。全く子供のころといっしょ。バスに乗れば、ペグさんが紙切れに漢字書いて、話しかける。日本の画家の境遇。年収。個展の売り上げ。家族。生活費。美術への行政の支援、などなど。寝る間もなく、漢字を軸に結構詳しく話が出来た。5時半にホテル到着。