服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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るーゑ再出発の宴

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「るーゑ お別れ、そして再出発の宴」現「るーゑ」閉店を惜しむ常連さん等40人が集う。椅子に立ち上がってのO坪会長の挨拶に続き出席者、全員が「るーゑ」へのおもいをユーモアと哀愁取り混ぜエールを送った。店主の山ちゃんは思わず絶句、言葉が続かなかった、ことが34年間の歴史と感謝の現れであったようだ。これで、「るーゑ」がなくなるわけではないのだが、コーヒー、ビール、手垢、体臭の染みこんだ青春群像の「るーゑ」は幕を下ろす。ある意味、そこでプッツリと時間を切れたのは、幸いかも知れない。青年のままボクらも「るーゑ」も再出発できるのである。「還暦」などを持ち出すと腰砕けしかねないから、これからも知らんぷりして群像路線をいきたいものだ。「苔球職人」のK賀さんは心機一転、ケイタイと車を手に入れ商売拡張の兆し、M局長は民営化に気分一新、絵描きさんたちの個展も続くようだし、 O坪会長は社を辞め4月からK和泉公民館長に就任すると言いうイイ話も耳に入る。のんびりいきたい人は、終日魚釣りでもして、ヒマなしの人は体に気を付けて稼ぎまくって、たまには「るーゑ」に集まって宴会やりましょう。たのしい夜、おいしいお酒をありがとう。山ちゃん、梭知子さん、るーゑさん34年間、お疲れさん、ありがとうね。