服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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丼、リップ、ジンジャー

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朝一番、「冨豚ラーメ」のF野さんが、ラーメンの丼をもってやってきた。「丼に付けるロゴのデザイン、どれがイイだろうか」ということだった。迷いを確かめにきたのだろうが、どれもよくできていた。日々、味にも器にも店のレイアウトにも、知恵をしぼるラーメン屋さんである。久しくいってないので、連休にいってみよう。 クリニックを終え村岡屋ギャラリーへいく。「長谷川和子染色展」京都出身の佐大学長の奥様で染色は佐賀にきてから始められたみたいだけど、作品を見るに、かなりのキャリアのようだ。庭の写真が掲示してあり、「庭の草花が題材」ということだった。染色というと押さえ気味の渋いトーンが多い中、赤を大胆に使ったチューリップは赤の美しさを強くアピールしていた。余白の白とのコントラストに今を感じる絵画的な作品だった。形式に捕らわれず新しさをたのしんでいかれることだろう。 家に戻り、部屋の片付けと撮影の続きをする。パソコンにダビングした数十枚の写真が操作ミスで喪失する。半日の苦労は何なのさ・・。しょうがない、There is no ginger. また、明日。