服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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フラット タイヤ・パンク

MLB大リーグも開幕した。松坂選手もさすが・・、野茂さん以上にやってほしい。「自転車がパンクした」とS子さん。やおら立ち上がり、裏口の狭いスペースでパンク修理にかかる。チューブを引き出し、立ち上がった瞬間、背中に激痛が走る。沈黙!?・・、やってしまった、これは大変だ。かまいたちか!雨戸の戸袋の角が”ズルッ”と背中を裂いたようだ。年寄りの冷や水というのだろうか。鏡に背中を写し見たところ、鞭打ちの刑のような二筋が認められたが、軽傷で済んだようだ。「エーイッ、自転車屋にもってけー」。ふと、斜め前の会社の駐車場を見ると、男が何やら・・。うん、赤い自転車を逆さにして、パンク修理をしているのであった。 定ばちゃんの手押し車をホームセンターで買い、病院にもっていった。婆ちゃんはとろりとろいと寝ているようであったが、パチッと目を見開いて「あら、○郎さん」と笑った。いつもは目がどこかへお遊びなのだが、今日は目の中にもどってきていた。全然普通だ。心身共に回復したようだ。「車の練習はしなくていいですか」「できますから、大丈夫ですよ・・、リハビリを待っているんです」と寝転んだまま・・。ほな、これにて、さいなら。退院も近いようだ・・。