服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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前夜祭・ライトファンタジー

明日から稲刈りが終わった田んぼ上空をバルーンが浮かび、飛ぶ。今夜、唐人町でそのオープニングイベントが催されるが、ボクは今回パス。歩こ天周辺は渋滞するので、タクシーを遠回りしてもらうが、そこも渋滞。タクシーの運転手さんがぼやいた。「私ら仕事やってる者にとっては、迷惑ですよ、いっそ広場でやってくれれば・・」と。加担しているボクとしては返答に困った。 「おーい、どこにいる、呑んでるね?会社の付き合いが終わり、すっかいしたよ、今、唐人町ば歩きよっさい、祭りの後の余韻をたのしんどるさい、そいでん、一人じゃさびしかね・・」とK氏であった。「うーん、身内と食事会やから・・(かんべんしてね)」色紙ブースの前に来たらしく、ほぼ全作品の感想、批評を述べ始めるのであった。的を得た感想には、恐れ入りました。さすがである。「絵ば描く人は、退職もなく、いつまってん現役でよかねぇー、一人で呑んでもねぇ、るーゑも閉店やろうし、警察が車ば通すって言いよっ、帰ることにしようかね・・」「いかん、祭りの後は一人でん呑みにいかんば、いかんよ、そいぎんた」ケイタイの向こうには高校時代となんも変わらん重役のK氏がいた。