服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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真子さんのお別れ会

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モリード佐賀会館へいくと、もう、駐車場からぞろぞろと参列者が会場へ向っていた。エレバーター上がると、川本さんが会場入り口に真子さんの絵と新聞のコピーを飾っていらした。5時、「真子さんのお別れ会」がはじまる。19人が順じ2,3分づつ別れの言葉を菊の花一杯の祭壇の真子さんに向かって語りかけた。ボクも最後から4人目に、そして、直行さん(代読、奥さん)、中尾さん、最後、川本さんがお別れを締めくくった。長男の潤也さんが出席者にお礼を述べられ、お別れの会は終了した。終わって後方を振り向くと美術関係者はもちろん、ぎっしりとお別れの人たちで埋まっていた。線香や読経がない「お別れ」もイイものである。「これでやっと今年の磁場が終わったような気がする」と中尾さんが言う。皆も同じような気持ちだったに違いない。「今日は呑むよ、イバに集まろうか!」と川本さん。 8時に磁場メンバー集合。女性のみなさんが調達した御馳走がテーブルからあふれた。潤也さんが焼いた皿に真子さんの好物のおにぎり2個を乗せ仮の祭壇に供えた。川本さんの例の歌まで飛び出し。真子さんの美術界での貢献、位置を再確認するのであった。イバの車座の夜はしずかにふけていくのであった。